岡本太郎の壁画「明日の神話」 [日々のできごと]
岡本太郎が約40年前に描いた、原爆破裂の瞬間を描いた巨大壁画
「明日の神話」が、JR渋谷駅と京王井の頭線渋谷駅の連絡通路についに
17日から一般公開されました!
縦5.5メートル、幅30メートルで近くで見るとかなりの迫力。
設置場所については、広島、大阪、渋谷で競っていたのだけど、
岡本太郎の実家があった南青山に近いということ、そして設置場所が
駅の連絡通路ということで、多くの人の目にとまる、原爆に関心を持ってもらえる、
という理由から、渋谷に設置することに決まったようです。
こんな大作を、公共の場所で、自由に見られるというのはすばらしいです!
大きさだけでなく、この絵から放たれるものすごいエネルギーに圧倒されて
しまいます。
こめられたメッセージ(人間が行ったことの残酷さ、悲しさのようなもの)
がビシビシと伝わってくる感じ。
まるで止まっているのに、絵が動いているような気さえしてくるほどです。
「芸術は爆発だ!」
と岡本太郎は言ってたけど、まさにこの絵を見ているとその通りだ!と
強く納得させられます。高まった感情の「爆発」を芸術で表現しているのかも
しれません。
「明日の神話」が、JR渋谷駅と京王井の頭線渋谷駅の連絡通路についに
17日から一般公開されました!
縦5.5メートル、幅30メートルで近くで見るとかなりの迫力。
設置場所については、広島、大阪、渋谷で競っていたのだけど、
岡本太郎の実家があった南青山に近いということ、そして設置場所が
駅の連絡通路ということで、多くの人の目にとまる、原爆に関心を持ってもらえる、
という理由から、渋谷に設置することに決まったようです。
こんな大作を、公共の場所で、自由に見られるというのはすばらしいです!
大きさだけでなく、この絵から放たれるものすごいエネルギーに圧倒されて
しまいます。
こめられたメッセージ(人間が行ったことの残酷さ、悲しさのようなもの)
がビシビシと伝わってくる感じ。
まるで止まっているのに、絵が動いているような気さえしてくるほどです。
「芸術は爆発だ!」
と岡本太郎は言ってたけど、まさにこの絵を見ているとその通りだ!と
強く納得させられます。高まった感情の「爆発」を芸術で表現しているのかも
しれません。
2008-11-19 23:25
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