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真心ブラザーズ@サウンドストリート21 2回目 part3 [真心ブラザーズ]

NHK-FMの番組「サウンドストリート21」、今月のマンスリーDJは真心ブラザーズです。
その2週目の放送のpart3。
(→真心ブラザーズ@サウンドストリート21 2回目 part1
(→真心ブラザーズ@サウンドストリート21 2回目 part2

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(なつかしの「時計がいそぐけど」、を聴いて...)

YO-KING「最後、バイオリンが!」

桜井「YO-KINGさんのバンドのベースの方が。」

二人「(笑)」

桜井「どしろうとでございますが、バイオリン弾けるんだよって
来てもらったんだけどすっごいヘタでこれはちょっとーみたいな感じで、
ミックスのときにもうちょっとさげようか、もうちょっと下げようかったら
ほとんど聞こえない状態に...。」

YO-KING「今、でも新鮮だった。あ、バイオリンが入ってるってなって。
なるほど、なつかしい。
ジャケットの桜井さんがすごいことになってます。」

桜井「ねえー。」

YO-KING「なんでしょう、これ寝巻きですかね。」

桜井「寝巻きじゃないですよ。寝巻きとして売られているものを。」

YO-KING「あえて!」

桜井「表に来て歩いてた。」

YO-KING「で、髪型、短いドレッド?」

桜井「そうですね、ドレッドというものがまだそんなにこの世の中に定着していなくて
美容師さんたちも試行錯誤だった、そんないい実験台になったって感じの
ドレッドですよね。」

YO-KING「裏ジャケで見る限り、誰がどう見てもヅラかって。
頭に乗っかってる感じがね。」

桜井「はい、はい、はい、やってます。なつかしいですね。」

YO-KING「なつかしいですね。」

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(話題のジャケットつながりで真心の代表曲!)

桜井「ジャケットといえばね、真心ブラザーズの代表曲のひとつともいえる
エンドレスサマーヌード。」

YO-KING「はい。」

桜井「これもまだ当時96年か...」

YO-KING「エンドレスだから...7、7じゃない?」

桜井「97か。」

YO-KING「95がサマーヌード。」

桜井「97年でまだ短冊の8センチのやつなんだけど、これがね、
イラストなんですよね。」

YO-KING「湯村輝彦さん。テリージョンソンさんですよ、
泣く子も黙る!」

桜井「なんつーの?巨匠にイラストをお願いしたんですけど
これなんて説明したらいいですかね。
まっちょな僕たちがブリーフ一丁で靴下ははいたまま手をあげてる、
そんなジャケットなんですよね。」

YO-KING「(笑) うん」

桜井「で、これが...」

YO-KING「一部の人にはめちゃめちゃほめられたんだけどね。」

桜井「大半の人には『何てことやってんだ、おまえら、と』」

YO-KING「(笑)」

桜井「売る気あんのか、と。」

YO-KING「(笑)」

桜井「でもこれもおもしろいじゃないですか、最高じゃないですか、て
思ってたんだけど、エンドレスが発売される直前に何かで大阪にいったんだな、
で、アメリカ村にさ、でっかいレコード屋さんがあるじゃない?
そこのてっぺんにこの湯村先生の絵がどかーんと...。」

YO-KING「どかーんとあった?」

桜井「あったんですよ、これは売れないわ、と。」

YO-KING「(笑)」

桜井「こんなことしちゃだめでしょって、思いましたけどね。
しかもこれがね、蛍光塗料が塗ってあって夜中光る...。」

YO-KING「光るんだよ、光るんだよ、部屋でぼーっとしてるんだよね。」

桜井「夜帰ってきたらこれが光っててすっごいやな感じ...。」

YO-KING「(笑)いやいやいや、もうコレクターズアイテムですから!」
テリージョンソンファンの人も、探しまくってるっていうアイテムですから。」

桜井「でしょうね、これはね。しかも、これリメイクなんだよね」

YO-KING「そう。」

桜井「サマーヌードっていう曲のね。
いまやもう、ジャニーズ系の音楽のトラックを手がける重鎮のCHOKKAKUさんに
お会いして初めてリアレンジをお願いした、エンドレスサマーヌードを
聴いてもらいましょう!」

♪「エンドレスサマーヌード」 真心ブラザーズ

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(エンディング)

桜井「はい、早いもんでエンディングの時間が近づいてきました。
真心ブラザーズのサウンドストリート21、今日もあっというまでしたね。」

YO-KING「あっという間だったね。なかなか、音楽の話をいっぱいした
気がしますけどね。言葉の話とか、80年代の話とか、
盛りだくさんでお届けしましたがいかがでしたでしょうか。

桜井「はい、えー、来週でもう終わりということで...。」

YO-KING「えーーー!」

桜井「非常にこう...『えええー』って!」

YO-KING「新鮮なね。」

桜井「あと一回しかないんでね、皆様からのハガキとメールをお待ちしています。
真心への質問、ツアーの感想などなんでもいいので送ってくださいませ。」

ライブがつづいてますよ。
来週はどこだっけ?」

YO-KING「えー、いろんなとこ!」

桜井「(笑)」

YO-KING「かわいこぶりゃいいってもんじゃないっつーの!」

桜井「だんだんさ、今どこにいるんだろうみたいな感じになってくるよね。」

YO-KING「そうね、だって起きてさ、ホテルが似てるようなホテルで目覚めると
あれトイレ左だっけ、右だっけってあの感じっちゅうかね。」

桜井「おれね、今回違うなって思ってるのは毎回ご当地ラップをやってるけど、
そうするとなんかやっぱ一生懸命つくるんでその土地その土地の
思い出が非常に強く...。」

YO-KING「クリアに...」

桜井「なんか、これたのしいなって。」

YO-KING「なるほど。」

桜井「あともう一個はまってるのがね、各地の地元の名手の銅像とともに記念写真!
たとえば金沢行ったら、前田利家の像の前でぱしゃっと。なんかすごい楽しい。」

YO-KING「自分で撮るわけ?」

桜井「そうそうそうそうそう。」

YO-KING「かっこいいなあ。」

桜井「旅は続いていますが...」

YO-KING「お願いします。」

桜井「来週も是非楽しみにしていてください!
真心ブラザーズの桜井でしたー。」

YO-KING「YO-KINGでしたー。また来週ー。」

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「エンドレスサマーヌード」は名曲中の名曲ですね!
もし、無人島に1曲しか持っていけないとしたら、
私は絶対にこの「エンドレスサマーヌード」にします!
(できれば、98年の有明レインボーステージの音源がいいなあ。)
そのくらい好きです。



 
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