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本物のマリアになった、鈴木明子さん [フィギュアスケート]

いよいよ、オリンピックの女子フィギュアのフリー。朝からもうドキドキです。



私の願いは、とにかく鈴木明子さんが大きなミスなく、自分の力を最大限に発揮
して笑顔で演技を終えてくれること、ただただそれだけでした。



ちょうど運がいいことに、鈴木明子さんの演技時間はお昼休みだったので
いそいでお弁当を食べ終えて、ケイタイのワンセグで...。



見たいような、見たくないような、でも見たいような。
もう本当に祈るような気持ちで、いよいよ演技が始まりました。



真っ赤な衣装とポニーテールの鈴木明子さん、とっても似合っていてかわいかったです。
ひとつジャンプを飛ぶたびに「お願い、降りて!」と祈りながら、つぎつぎとジャンプを
成功させていくー。ちょっと失敗もあったけど、大きなミスもなく、いよいよ最大の見せ場である、
ステップ!!



緊張していただろうけど、思いっきり元気に鈴木明子さんらしいダイナミックで細やかな
素敵なステップでした!スケート靴を履いていることをすっかり忘れてしまうような...。
あ、これって先週高橋大輔のときも同じこと書いた気が。



そうなんです、私にとってすきなスケートって「限りなくダンスであるか」なんです、たぶん。
氷の上であることを忘れてしまうような軽やかなステップ。ということで私は高橋大輔と
鈴木明子さんの演技が好きなんです。スケートは、なめらかにダンスするためのおまけの
道具っていう位置づけで。



話は戻って。そして、華麗なステップの間、鈴木明子さんではなくてすっかり「マリア」でしたね。
マリアがはじける笑顔で踊っていました。



演技が終ったあと、緊張から開放されて笑顔があふれ、しだいに感動の涙にかわったとき、
私ももらい泣きしちゃいました。本人が満足しているのが一番うれしい。



そして、結果は四大陸のときも目標にしていた、180点超え!!
そして自己最高得点!!夢のオリンピックの舞台で自己最高得点なんてすごすぎる!
順位なんて関係ない、私にとってキラキラと光り輝く金メダルでした。



ただ、エキシビジョンで世界の人たちに「リベルタンゴ」を見て欲しかったな...。



鈴木明子さんには、こういう順位とかにこだわらず、プロになってたくさんの人たちに素敵な滑りで
魅了して欲しいけど、次のオリンピックでも見たい...という両方の矛盾した願いがあります。



とにかく、これからも大好きなスケートを楽しく続けてください!感動をありがとう!!









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