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さようなら、藤井くん...@100回泣くこと [大倉忠義]

ついに...昨日、最後の「100回泣くこと」を観てきました。これで見納め、これで映画館で100回泣くことを観るのは最後だし、スクリーンで藤井くんに会えるのも最後...。

思えば、6月7日に小学館の試写会に当たって、初めて100回泣くことをスクリーンで観て。さらに1週間後の試写会にも当たって2度目の藤井くんに会って。

それからは、公開最初の土日は2days、その後は毎週水曜日のレディースデーと7月1日の映画サービスデーに会社帰りに新宿のピカデリーに通い、週末は土曜日に観て、最後の1週間前は再び土日2days、そして最後の最後にはなんと3daysしちゃいました!この3daysは同じ映画館だったので、もう顔覚えられてるんじゃないかってちょっと恥ずかしかったり...。(しかも毎回同じ席。)

結局、映画サービスデーで1回、レディースデーで5回、土日で11回、トータルで17回映画館で100回泣くことを観たことになります!(試写会を含めると19回!!)同じ映画を観に、映画館に17回も通ったとは...。なかなかないことですよね。うーん、でもまた忠義くんが映画主演したら、同じようになるんだろうけど。

その前をさかのぼると、プロモーションでたくさんの雑誌に載って、それはたった1ページでも全部買いました。長野こまちはネットで買えなかったけど、それ以外のこまち系も全部買ったし。それらはきれいに切り取ってファイリングしてあります♪あと、完成披露試写会に応募したくて、応募券のついてた雑誌を40冊くらい買って応募したっけ。(当たらなかったけど。たぶん、また私は忠義くんに会うのは早い!ってことなんだと思う。笑)初日舞台挨拶も、大ヒット御礼舞台挨拶も行けなかったけど、たくさん藤井くんに会えたからいっか。

そして、そんな思いでとともに最後の100回泣くこと。もう「これで最後だ」って思うたびに、ぐっとこみあげてくるものがあって。ちょっと変だけど、映画始まる前に「NO MORE、映画泥棒!」っていう映像が流れるじゃないですか、くねくねダンスするやつ。あれが流れるといつも予告が終わって、いよいよ始まるんだ、ってワクワクしながら観てたから、なんかその映像観ただけで、うるうるしてきちゃって。
それで、たまにあった最初に「100回泣くこと製作委員会」の文字でほろり。そして、最初のバスに揺られてせつない表情の藤井くんが映った瞬間にさらにほろり。

そんな感じで、「もうこの藤井くんは最後...」って瞬間瞬間思っていて、どの一瞬も見逃したくない感じでした。もうまばたきさえおしい気持ちで。いちいちね、藤井くんのうれしそうな笑顔とか、そういうのでキュンキュンしちゃって。あの結婚式のシーンって藤井くんの声がすっごく強調されてる気がするんですが、最初だからそう感じるのかな。あと、女友達が追いかけてきて、藤井くんが逆行性健忘の説明をするところの声と表情が、たまらなく男前じゃないですか??

藤井くんの好きなシーンとか好きなセリフは今まで何度も書いていたので、今日はちょっとマニアックな気になったところ。公園で藤井くんが子供たちと遊んでるところに佳美ちゃんと会って、ベンチにすわってお話ししてるところで、藤井くんが佳美ちゃんに近づいて行って「今度はさあ、ちゃんと待ち合わせして会ってほしい」って言うところ、言い方がすごいふっきらぼうで、そこがとっても好きなんです。照れ隠しのような、自信ないような、ちょっとスネてるような、甘えてるような。でも、そのあと追いかけてって、手つないだり積極的なんですけどねー。

あと、最後の2,3回でずっと聞き取れなかった会話がやっと聞き取れたところがあって。最後、藤井くんがバスの中で回想するシーン。スケート場で藤井くんが律儀にスケッチブックをプレゼントして、その最初のページに「ぬりえ」って書かれたブックの絵が書いてあって。そのあと、二人がなんかしゃべってるんだけど、佳美ちゃんのナレーション?とかぶって聞こえなかったんです。佳美ちゃんが「なにこれ?」って聞いて藤井くんが「ぬりえ。フフフ」って笑ったあと、藤井くんが「この間話した...」、佳美ちゃんが「ブック?」って言ってるみたいです。最初のファミレス?のところとつながっているんですね。

この19回、何度観てももちろん飽きることはなくて、もう次のシーンとかセリフとかも全部覚えてしまうくらいだけど、毎回新鮮な気持ちで観れて、毎回毎回号泣してて。
最後は、一番たくさん泣いてしまいました。解熱の舞のあとのせつない佳美ちゃんの表情とか、電話で話してて佳美ちゃんが「心配くらいさせてよ、それくらいしかできることないからさあ」っていうところとか、藤井くんが佳美ちゃんのお父さんにがんだと知って何もしないで逃げた、って思われてることを知ったところ、そのあと「ほかにいい人探してください」って言われて、「もう何もなかったことにはできません」っていうところとか(ここの涙をいっぱいためた、捨て犬のような藤井くんがせつなくて)、事故当日の回想シーンとか(指輪磨いてるところとか、それをもって急いで向かおうとしてるところとか、たまらない...)、病院に会いにいって「ずっと会いたかった」って泣きそうな顔でいうところとか、「本当は事故のとき渡すつもりだった」って指輪はめてあげるところとか、「全部叶えよう。(略)願いごとはひとつだけなんて神様はそんなにケチじゃないよ」のところとか、病院のベッドで佳美ちゃんにかける最後の言葉の「帰ろう、あの部屋に」とか、涙こぼしながらキスするところとか(このアングル、すっごい美しいですよね)、「1回だけ泣いてもいいかな」の男泣きとか。

そして、最後、日常の藤井くんのバイクを走らせるシーン。いつも「あー、やっぱりバイク姿はかっこいいなあ」って終わるんだけど、ここって突然プチっと切れてスクリーンが真っ暗になるじゃないですか。それが、最後の最後は本当にせつなくて、もう藤井くんに会えない、っていう気持ちがぐわーーっとこみあげてきて(藤井くんがいなくなっちゃったーって。)、さらに、「涙の答え」のイントロが流れてきて、そこに甘くせつない忠義くんのソロの歌声がのっかってきて、さらにエンドロールで「大倉忠義」の名前が一番最初に上へと流れていって...。これでもう、号泣っていうか、ひっくひっくしながら声出して泣いてたと思います。藤井くんが「1回だけ泣いてもいいかな」って言って泣いてたときのように...。

こうして、私の藤井くんとともに過ごした「100回泣くこと」の夏は終わりました。あー、しあわせだったなあ。今もすでに藤井くんに会いたい気持ちでいっぱいです。観れば観るほど藤井くんのことが大好きになっていきました。あー、それと一緒に忠義くんのこともね。

最後は、佳美ちゃんのセリフで締めたいと思います。解熱の舞をしてくれた、藤井くんへのことば。

「ありがと、藤井くん。」




↓チケットの半券。




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