フィギュアスケート GPシリーズ ＮＨＫ杯 ～エキシビション～

フィギュアスケートグランプリシリーズのＮＨＫ杯、
最終日を飾るエキシビション。

とにかく楽しみにしていたのは、昨日観たフリーの「黒い瞳」ですっかり心を奪われて
しまった、鈴木明子選手のエキシビションナンバー「リベル・タンゴ」！！

はあ～、もうさらに魅了されました。
大人の色気を感じさせる妖艶で力強いタンゴ、とくに後半の情熱的なステップが
始まると、もう一瞬たりとも目が離せなくない．．．。
感動と興奮で涙ぐみ、手足が震えてしまうほど、すっかり入り込んでしまいました。

氷上であることをすっかり忘れてしまうくらい、すばらしいダンスです。
もっと観ていたい！と思わせるすばらしい演技でした。

振付は、ステップが大好きな高橋大輔選手と同じ、宮本賢二さん。
あー、なるほど。二人とも、タンゴのような情熱的な滑りが本当に似合う！
フィギュアで、この二人の演技が特に大好きなのだけど、
私の中での好きな共通点は、力強く細やかで全身に神経がゆきとどいたステップ、
そして、体を使った演技表現と表情の両方における色っぽさ。

高橋大輔選手は、シーズン前に披露していた、ＳＰを観て
すごく期待していたので、本当に残念．．．。
是非、来シーズンはこの二人の演技に思いっきり心を奪われたい～。

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