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Dr.DMAT1話を3回目! [大倉忠義]

今夜は、3度目のDr.DMAT第1話を見てきました♪

そういえば、お天気お姉さんのときは次の回まで毎日観てたけど(つまり7回ずつ)、今回もそうなるのかしら。

見る回数を重ねるたびに、落ち着いて観れるようになってきました!ストーリーは分かってるし、視聴率の心配もしなくてもいいし。(笑)

とにかく初回あんなにドキドキしながら、ドラマに入り込んで見たので、それ以降はとにかくたっちょんを見ることに専念しようと、そう心に決めてみています。白衣姿の響先生にキュンキュンして、DMAT服のときはまだまだへたれで、苦悩してて、恐怖に震え、でも先に搬送するべき患者さんを見極めたあと、ほかの患者さんも処置してるんだけどその姿は今後の成長した響先生をほうふつさせるようにきりっとかっこいい。

そして何より、すべてが終わってトンネルから出て朝日に浴びながら、目を真っ赤に腫らして、いっぱいの涙をためてその涙を手でぬぐうシーン。ここは何度見ても泣いちゃいます。春子に「おはよう」って言いたいんだね。言いたいけど言えないから朝日は嫌いなんだね。朝が来るたびに希望と絶望の感情が押し寄せてしまうんだね。あのシーンで心が震えます。

確かに、回想シーンが長いのと、緊迫した1秒を争う現場で悩んでる時間が長いから、一般視聴者が見たらちょっと間延びしてると思われると思うけど、これはまだ響が心の葛藤を丁寧に描いてるからで(きっと実際は考えてる時間は数秒なんでしょう)、ここから命を向き合うことでDMATとして成長していく過程が見られるのは、ひとつのドラマとしてすっごく魅力的だなって思いました。お医者さんだって人間だもの、最初の出動のときは怖くて怖くてたまらないかもしれない。心の中はこの響先生みたいに苦しいかもしれない。

Dr.DMATのナビ番組で、お医者さんのメンタルのケアも大切、というようなことを言っていたけど、これを観てると本当にそうだと思う。表面には出さなくてもいろいろな感情と戦っているんだろうな。それを、ドラマとしてただかっこよくさらっとやってのけるよりは、このくらい苦悩して、恐れて、そういうのを描いたほうがいろいろDMATの意味や大変さがリアルに伝わるんじゃないか、と思いました。

たっちょんかっこいい~、って思って観てるときでも、心のどこかに「DMATを命がけで伝える」というテーマは決して忘れないように見ていこうと思います♪ あ、1回目はそれ100%で見てますから!



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