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Dr.DMAT第5話 [大倉忠義]

気づいたら、もう5話かあー。もし10話としてももう半分終わっちゃったってこと...。

なんかそう思うと淋しい。

5話のお話しは、原作読んだときにもすごくつらかった。お母さんが自分の命より子供の命のほうが大事なのは誰も同じだと思う。でも、お医者さんとしては一人でも多くの人の命を繋ぎたい、繋ぐのが使命。でも、お母さんが自分を犠牲にしても子供を助けたいという気持ちも痛いほどわかる。そんな、どんな選択をしたって正解なんてない。その正解のない問いかけに常に葛藤しているDMATの方々はほんとに苦しいと思う。その心の葛藤が、DMATの方々の苦悩がすごく伝わって、なんかすごくいいドラマだなって感動しました。

そして、そのお母さんだって、お母さんのお母さんからしたら誰よりも大切な子供なんだよね。お母さんのお母さんが「娘を助けてくれて本当にありがとうございました」って長谷川師長にお礼を言うシーン、そっか、そうだよねって実感して涙があふれました。あの場面に、響先生も同席させてあげたかった。そうすれば少しは気持ちが救われたかもしれない。きっと、あとで響先生が訪れたときに言ってくれたよね。

響先生、苦悩してるけど前みたいな思い悩んで立ち止まってる感じじゃなくて、長谷川さんに言った言葉「でも医者だから行ってきます」っていう、その言葉に思いが詰まってる。悩むけど悩みながらも前に進んでいる感じ。正義感にあふれてるし、でもすごく人間臭くて、そこがリアルでいい。


ストーリーのほうはこのへんにして...3話の最後でトラウマから脱出して前向きになってから、先週の4話から響先生がそれはそれはかっこよくて!!凛々しい中にもふんわりやわらかいところもあって、やっぱり響先生とたっちょんってすごく似ているのかもしれない。ふんわりやわらかいのに芯はしっかりしている感じ。もう、たっちょんがすっかり八雲響に見える!もうこの人本物のお医者さんじゃないかって錯覚するくらい...。DMAT衣装も白衣も、すっごく自然。

もうどのシーンも、どこを切り取ってもかっこいい、しか出てこないんだけど、屋上で朝日が昇ってきて、そのあと映る響先生の顔がもううっとりしちゃうくらい美しかった。あとどこのシーンだっけな、最後のほうで覚悟を決めるときの表情がねー、息をのむかっこよさ!それとやっぱり、私はたっちょんの不安そうな、悩んでいるような、心配そうな、感じの表情がほんとにさみしそうでたまらなくなる...。ちょっと伏し目がちで垂れ目っぽい表情。

視聴率なんて気にしない!って言いたいけど、やっぱり気になる...。現場での雰囲気もそれで左右されるところもあると思うし。なんとかキープできないかなあ。(もちろん、上がるのが一番うれしいけど。)








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