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Dr.DMAT最終回 [大倉忠義]

昨日の夜は体調が悪くて帰ってきてすぐに横になってしまったので、さっきやっと見ました。Dr.DMAT最終回。(私がたっちょんのドラマを見ずに寝るなんてよっぽどのこと!(笑))

あー、もうなんと言っていいか、言葉にすると何もかも軽く、安っぽくなってしまいそうで言葉にしたくないような。

とにかく、1時間ほとんど泣きっぱなしでした...。(今、すでに目が腫れている。)結末はなんとなくわかっていたけど、それでも、ストーリーはもちろん、響くんの表情とか声の感じとか、さらに涙を誘うのです。印象に残る場面を書いてみると...

凛ちゃんを置いて次の現場に行かなくてはいけない、タグを切るシーンはほんとにせつなくてせつなくて胸が張り裂けそうだった。そのあと、階段を上っていく響くんの背中...。

あんなにクールだった伊勢崎先生が、凛ちゃんを見つけてあわてて蘇生しようとする姿がたまらなくつらい。いつもとのギャップで特に。でも、人間らしいあたたかい部分が見れてよかった。

院長が、響くんたちの心をものすごく心配してて、でも響くんは院長が思っているよりもずっとずっと強くたくましくなっていた。院長室に呼ばれて最後に「ありがとうございます」って言うとき、なんとも凛々しかった。

なんといっても、一番泣いてしまったのは、響が春ちゃんの病室でボイスレコーダーの聞かせてあげてて。今まで聞いてなかったところを聞き始めたら凛ちゃんの声が入ってて。「春ちゃんのお父さんとお母さんに自己紹介したい」「春ちゃんのお姉さんになります。でもまだ先かな。響は鈍感だから」「デートくらい誘えって」って言うとこ!!!!!幼馴染以上に、だんだん多少大切に想う気持ちがちらりと感じられるときがあったけど、凛ちゃん、響のこと好きだったんだー。そしておそらく、鈍感な響くんも。だからきっと、「これが落ち着いたらごはんでもおごるよ」って言ってくれたとき、すごいうれしかっただろうなあ、凛ちゃん。なのに...。ここで、凛ちゃんを置いて次の現場に行くときも、遺体を見たときも、珍しく涙を見せなかったのに、初めて泣いてましたね。大切なものを失った現実と、今まで支えてくれた凛ちゃんのやさしさと、凛ちゃんへ抱いている自分の気持ちと、もっと早く伝えればよかったっていう後悔と、助けられなかったくやしさと、いろんな気持ちがあふれ出たのでしょうか。

昨日のレンジャー、読んでて泣きそうになった。撮影してないときも考えてしまう、って言ってたけど、1週間もろくにごはんものどを通らなかったなんて...。そして「もっとたくさんの人に観て欲しかった、響の成長見守ってほしかった」っていうたっちょんの言葉、ほんとにそのとおりだなあってくやしくもあります。こんなに素敵で、メッセージ性の高い作品なのに!でも、ちゃんとメッセージが届いているのも感じてもらえててよかった。大丈夫、きっと伝えるべきところには伝わってると思います。

しばらくちょっと放心状態かなあ。来週から響くんに、たっちょんに、毎週会えないのかと思うとつらい...。でも、今年は次の映画も決まってるし、幸せなことですね♪ しばらくはゆっくりできるのかなあ。来月からさっそく撮影に入るみたいだからまたダイエットしちゃいそうだけど、しばらくはおなかいっぱい好きなものを食べてほしい!!

最後に。前にも書いたけど私はたっちょんの真顔のとき、ちょっとたれ目っぽくなって悲しそうなさみしそうな表情になるのがすごい好きなんだけど、こういうシリアスなドラマや映画のシーンのとき、言葉を発しなくてもそこにいるだけで、その表情だけですべての気持ちを物語っているというのをあらためて思いました。役者として、ものすごい武器を持っているなーって。



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