映画「しあわせのパン」、観に行きました♪ [映画]
昨日28日は映画「しあわせのパン」の公開日!さっそく初日に観に行ってきました♪
公開が近づくにつれ、すごく話題になっていて、もしかして満席で観れないかも?なんてちょっと心配していたのですが、無事に有楽町で14:20の回で観ることができました。(2時間以上前に座席指定券に引き換えに行ったのだけど、もうすでにほぼ埋まってた!)
受付のポスターのところには、主演の原田知世さんと大泉洋さんのメッセージが♪
とってもほっこりとやさしい気持ちに、そしてあたたかくしあわせをじんわりと感じる映画でした。
北海道の月浦の自然の景色も雄大でとても素敵だったし(悩みとかちっぽけに思えそう)、あたたかいお料理も、こわばった心を癒すようにすーっと体にしみこんでいきそうでした。
そして、コーヒーをカップに注ぐ音、パンをわけあうときに割る香ばしい音、音の効果ってすごい、心に響いてくるんです。
りえさん(原田知世)の衣装もとってもかわいい♪ リンネルやナチュリラ好きならものすごく憧れるような素敵な重ね着。スタイリストさんが大森仔佑子さんと知って納得!こんな素敵な服を身にまとって、雄大な自然の中で、大切な人と、のんびりおだやかな気持ちでカフェをやる...最高に憧れの生活です☆
人々とつなぐパン、人々をしあわせにするパン。パンが「分け合うもの」の象徴として、そしていつもそこにある。
ラストのシーンを見て、そのシーンと同じようなある夢を持っていたことを思い出しました。(すごく重要なシーンなので具体的にはいえないのですが...)私もマーニを見つけたい。マーニ、照らし照らしあう存在。太陽と月のような...。そんなときに流れる、矢野顕子with忌野清志郎の「ひとつだけ」が心の奥の奥までしみるのですー。
「明日もこのパンが食べたい(明日も生きていたい)」と思ってもらえるようなパンが焼きたい、と思いました。それが人生のやるべきことかな。
パンフレット。こんなパンが主役のパンフレットって他にない!
そして、Facebookだったかな、で知ってすごく欲しかったロケ地マップ。(上)
そして初日先着でもらえる、洞爺湖のポストカードセット。(下)
「おなかがすいたら、来てください。あったかいパンを焼いてまってます。」
公開が近づくにつれ、すごく話題になっていて、もしかして満席で観れないかも?なんてちょっと心配していたのですが、無事に有楽町で14:20の回で観ることができました。(2時間以上前に座席指定券に引き換えに行ったのだけど、もうすでにほぼ埋まってた!)
受付のポスターのところには、主演の原田知世さんと大泉洋さんのメッセージが♪
とってもほっこりとやさしい気持ちに、そしてあたたかくしあわせをじんわりと感じる映画でした。
北海道の月浦の自然の景色も雄大でとても素敵だったし(悩みとかちっぽけに思えそう)、あたたかいお料理も、こわばった心を癒すようにすーっと体にしみこんでいきそうでした。
そして、コーヒーをカップに注ぐ音、パンをわけあうときに割る香ばしい音、音の効果ってすごい、心に響いてくるんです。
りえさん(原田知世)の衣装もとってもかわいい♪ リンネルやナチュリラ好きならものすごく憧れるような素敵な重ね着。スタイリストさんが大森仔佑子さんと知って納得!こんな素敵な服を身にまとって、雄大な自然の中で、大切な人と、のんびりおだやかな気持ちでカフェをやる...最高に憧れの生活です☆
人々とつなぐパン、人々をしあわせにするパン。パンが「分け合うもの」の象徴として、そしていつもそこにある。
ラストのシーンを見て、そのシーンと同じようなある夢を持っていたことを思い出しました。(すごく重要なシーンなので具体的にはいえないのですが...)私もマーニを見つけたい。マーニ、照らし照らしあう存在。太陽と月のような...。そんなときに流れる、矢野顕子with忌野清志郎の「ひとつだけ」が心の奥の奥までしみるのですー。
「明日もこのパンが食べたい(明日も生きていたい)」と思ってもらえるようなパンが焼きたい、と思いました。それが人生のやるべきことかな。
パンフレット。こんなパンが主役のパンフレットって他にない!
そして、Facebookだったかな、で知ってすごく欲しかったロケ地マップ。(上)
そして初日先着でもらえる、洞爺湖のポストカードセット。(下)
「おなかがすいたら、来てください。あったかいパンを焼いてまってます。」
タグ:しあわせのパン
映画「チェブラーシカ」「くまのがっこう~ジャッキーとケイティ」 [映画]
18日から公開されている、チェブラーシカとくまのがっこうの映画を観に行ってきました!
10年くらい前だったかなあ。当時勤めていた会社の近くにあった映画館「ユーロスペース」で
初めてチェブラーシカが公開になって、時間ギリギリの開演だったからものすごいダッシュで観に
行ったことをなつかしく思い出します。
プログラムが絵本みたいで、おしゃれでかわいかったなあ。
今回の日本でつくられた新作は、あのロシア版のアンティークな感じというか、哀愁漂う音楽や
ストーリーが薄れて、子供から大人まで誰もが楽しめる作品になっています。
あと、チェブラーシカがすっごくきれい(笑)。お肌が色白だし。
私はちょっとレトロっぽくて、毛がボサボサしている昔のチェブラーシカのほうが好きかも...。
それと、新しいほうはチェブラーシカの耳の動きが少なかったのが気になりました。
もっとクルクルこまめに動いていたようなー。
でも、やっぱり表情やしぐさはなんとも言えず愛らしくてかわいい!
まさにそんな気持ちです♪
六本木ヒルズで上映されているロシア語版もみたーい!!
10年くらい前だったかなあ。当時勤めていた会社の近くにあった映画館「ユーロスペース」で
初めてチェブラーシカが公開になって、時間ギリギリの開演だったからものすごいダッシュで観に
行ったことをなつかしく思い出します。
プログラムが絵本みたいで、おしゃれでかわいかったなあ。
今回の日本でつくられた新作は、あのロシア版のアンティークな感じというか、哀愁漂う音楽や
ストーリーが薄れて、子供から大人まで誰もが楽しめる作品になっています。
あと、チェブラーシカがすっごくきれい(笑)。お肌が色白だし。
私はちょっとレトロっぽくて、毛がボサボサしている昔のチェブラーシカのほうが好きかも...。
それと、新しいほうはチェブラーシカの耳の動きが少なかったのが気になりました。
もっとクルクルこまめに動いていたようなー。
でも、やっぱり表情やしぐさはなんとも言えず愛らしくてかわいい!
まさにそんな気持ちです♪
六本木ヒルズで上映されているロシア語版もみたーい!!
タグ:チェブラーシカ
おいしいご飯映画が好き [映画]
最近、ちょっと映画づいています。
先週、今週と2週連続で映画館へ。観たのは「トイレット」と「マザーウォーター」。
さらに、家でも「かもめ食堂」、「めがね」、「プール」、「南極料理人」...。
これらの映画の共通点は?というとー
フードコーディネーターが飯島奈美さんの映画です♪
「かもめ食堂」がたまらなく大好きで、そこで知ったフードコーディネーターの飯島奈美さん。
飯島奈美さんがつくる食事は、ぜんぜん特別じゃなくてごくごく普通の食卓に並ぶご飯なのに、
ものすごくおいしそうで、映画をさらに輝かせています。
もう、ご飯シーンだけをみるために映画を観てもいいっていうくらい。
今回上映中の「トイレット」と「マザーウォーター」もおいしそうだった~。
特に「トイレット」のぎょうざ、そして「マザーウォーター」のビフカツサンド!!お腹が鳴りそう...。
こんがりと焼いたパンにかじりついたときのかりっという音がたまりません!!
映画もゆったりとおだやかな気持ちになれました。
観たばかりの「マザーウォーター」は、今までの「かもめ食堂」シリーズの中でもかなりまったりと
しているけど、みんなとても素敵に生きていて、まっすぐひたむきな感じ。でもさらりと流される。
このシリーズは、ストーリーで観るというよりも、感覚で感じるという映画ですね。
何を感じるか、は人さまざま。
あと、なんかモノの扱い方がすごい好きで。やさしくていねいで、モノへの愛情が感じられます。
京都の景色や、町並みも素敵だったなあ。
おいしいものは、人を幸せにする魔法です。
先週、今週と2週連続で映画館へ。観たのは「トイレット」と「マザーウォーター」。
さらに、家でも「かもめ食堂」、「めがね」、「プール」、「南極料理人」...。
これらの映画の共通点は?というとー
フードコーディネーターが飯島奈美さんの映画です♪
「かもめ食堂」がたまらなく大好きで、そこで知ったフードコーディネーターの飯島奈美さん。
飯島奈美さんがつくる食事は、ぜんぜん特別じゃなくてごくごく普通の食卓に並ぶご飯なのに、
ものすごくおいしそうで、映画をさらに輝かせています。
もう、ご飯シーンだけをみるために映画を観てもいいっていうくらい。
今回上映中の「トイレット」と「マザーウォーター」もおいしそうだった~。
特に「トイレット」のぎょうざ、そして「マザーウォーター」のビフカツサンド!!お腹が鳴りそう...。
こんがりと焼いたパンにかじりついたときのかりっという音がたまりません!!
映画もゆったりとおだやかな気持ちになれました。
観たばかりの「マザーウォーター」は、今までの「かもめ食堂」シリーズの中でもかなりまったりと
しているけど、みんなとても素敵に生きていて、まっすぐひたむきな感じ。でもさらりと流される。
このシリーズは、ストーリーで観るというよりも、感覚で感じるという映画ですね。
何を感じるか、は人さまざま。
あと、なんかモノの扱い方がすごい好きで。やさしくていねいで、モノへの愛情が感じられます。
京都の景色や、町並みも素敵だったなあ。
おいしいものは、人を幸せにする魔法です。
映画「プール」を観ました! [映画]
久しぶりに銀座スネスイッチに映画を観に行きました。
はじめてチラシを見つけてからずっと楽しみにしていた「プール」。
大好きな「かもめ食堂」「めがね」のスタッフ、そして小林聡美、もたいまさこ、加瀬亮など
おなじみのメンバーが終結したということで、期待していたのです!
今回の舞台はタイのチェンマイ。
自然な風景、おいしそうな手作りのごはん、おだやかな人たち。
みんな居心地よさそうに、マイペースに暮らしています。なんとも「癒し」の映画。
監督の言葉より。
「見えないものが見えてくるような、聞こえないものが聞こえてくるような映画にしたかった。脚本段階からそう思っていたが、撮影していてさらにセリフを削り込んでいった。人物が風景の中にただ立っているだけですべてが分かる、というのが理想です」
「かもめ食堂」「めがね」、そして今回の「プール」と、確かに人の存在だけで物語が確立している。
人が本来居るべき場所に、心地よさそうに居る、そんな感じ。
それって簡単そうで難しい、でも私もそうでありたい...、そう思えてきて癒されました♪
事前に窓口で前売り券を買っていたので、ピンバッチをもらっていました。
今日はこれをつけて観に行きました!
はじめてチラシを見つけてからずっと楽しみにしていた「プール」。
大好きな「かもめ食堂」「めがね」のスタッフ、そして小林聡美、もたいまさこ、加瀬亮など
おなじみのメンバーが終結したということで、期待していたのです!
今回の舞台はタイのチェンマイ。
自然な風景、おいしそうな手作りのごはん、おだやかな人たち。
みんな居心地よさそうに、マイペースに暮らしています。なんとも「癒し」の映画。
監督の言葉より。
「見えないものが見えてくるような、聞こえないものが聞こえてくるような映画にしたかった。脚本段階からそう思っていたが、撮影していてさらにセリフを削り込んでいった。人物が風景の中にただ立っているだけですべてが分かる、というのが理想です」
「かもめ食堂」「めがね」、そして今回の「プール」と、確かに人の存在だけで物語が確立している。
人が本来居るべき場所に、心地よさそうに居る、そんな感じ。
それって簡単そうで難しい、でも私もそうでありたい...、そう思えてきて癒されました♪
事前に窓口で前売り券を買っていたので、ピンバッチをもらっていました。
今日はこれをつけて観に行きました!
髪結いの亭主 [映画]
先週の「ベティ・ブルー」に続いて、かなり久しぶりに観たパトリス・ルコントの「髪結いの亭主」。
なんとなくストーリーは分かっていたけど、あんな結末だったとはすっかり忘れていて。
このまま、平穏で幸せな日々が続くのかと思ったら急展開にとまどってしまいました。
でも、これが究極の愛なのかも。
この世に「永遠の愛」なんて存在しないのなら、自分の中に、そして相手の中に今と同じ形で永遠にとどまらせるしかないと...。
彼は、何か複雑な過去がありそうな彼女のおいたちには踏み込まず、今の彼女だけを愛する。
彼女はそれに喜びを感じるけど、「今」だけで「未来」を見ていないような彼に不安も感じるのです。
どんどん年をとって、美しさが失われていったら彼は自分に飽きて、他の美しい女性に魅かれるかもしれない。
あんなに愛されてると実感しているようでも、その愛に対する不安は消えることがないのです。
考えれば考えるほど深い映画で、「愛する」ということについていろいろ追求してしまうけれどなんともいえない色の鮮やかさ、店内におかれた小物の素敵なたたずまい、そして全体にただよう雰囲気が官能的で限りなく美しい。
さらに色が「美しい」と感じる映画は、何年たってもずっと心の中にイメージとして残って離れません。
現実的なようでいて、現実とはかけ離れているようでもある、不思議な映画です。
なんとなくストーリーは分かっていたけど、あんな結末だったとはすっかり忘れていて。
このまま、平穏で幸せな日々が続くのかと思ったら急展開にとまどってしまいました。
でも、これが究極の愛なのかも。
この世に「永遠の愛」なんて存在しないのなら、自分の中に、そして相手の中に今と同じ形で永遠にとどまらせるしかないと...。
彼は、何か複雑な過去がありそうな彼女のおいたちには踏み込まず、今の彼女だけを愛する。
彼女はそれに喜びを感じるけど、「今」だけで「未来」を見ていないような彼に不安も感じるのです。
どんどん年をとって、美しさが失われていったら彼は自分に飽きて、他の美しい女性に魅かれるかもしれない。
あんなに愛されてると実感しているようでも、その愛に対する不安は消えることがないのです。
考えれば考えるほど深い映画で、「愛する」ということについていろいろ追求してしまうけれどなんともいえない色の鮮やかさ、店内におかれた小物の素敵なたたずまい、そして全体にただよう雰囲気が官能的で限りなく美しい。
さらに色が「美しい」と感じる映画は、何年たってもずっと心の中にイメージとして残って離れません。
現実的なようでいて、現実とはかけ離れているようでもある、不思議な映画です。